17w4d：NIPT結果

遂にこの日が。

AMは在宅勤務し、その間に病院へ電話。

結果でてますとのこと。

まずは、よかった。

旦那に連絡して、家から一緒にいくことに。

病院についたのがギリギリで

（私達あるある。。）

すみませんといいながら、診察室の前へ。

結構すぐ呼ばれた。

呼ばれた瞬間は「呼ばれた・・！」と二人で目を合わせ

部屋に入ったら、前回の先生と違うことに気をとられ、、

（先生の様子から結果をさっするなんて余裕はなく）

「先日のクアトロ検査で、21トリソミーの確立が高かったんですよね」

「はい」

「今回は～～っと、、、このような結果が出ています」

↓用紙見せる

「陰性です」

この用紙をみた瞬間

今まで心の中で止めていたものが

ばぁーっとあふれてしまい、

私だけ、号泣。

前の子の病気が重くて、今回もそんなことあるのかと思ってしまって、、

と先生に気持ちをぶつけるも。

淡々とした先生だった。

とりあえず、よかった。

本当によかった。

旦那さんに「感情ださないよね」

といったら

「あなたがその分出してくれてるやん」

と。

心の中は複雑なんだろうな。。。

帰りにおじいちゃんのお墓に、ありがとう

と報告にいき。

私は家で、放心状態となるのでした。

16w4d〜17w4d：NIPT結果を聞くまで

当日に血液検査できてよかった。

1人で家まで帰る。

そこから、どんどん不安にのまれていって

結果を聞く3日前くらいがピークで

いつも強気だけど実はメンタル弱い私は

吐いてしまうくらい。。。

あー、これダメだわ。

メンタルやられてる。

と分かりながらも、回避方法がわからない。。

口にすると、悪い方向に行く気がして

旦那も私も話すときは、子供を産んだ未来の明るい話をしてました。

旦那さんどんな気持ちなんだろう。。

と、相手の立場にたちきれない私でした。

聞くのが怖かった。

そういえば、クアトロの検査を聞いてNIPTする時

本当に辛そうな顔して

「2人もなんて、俺は耐えられないな。。

今回は結果を聞いて、準備するって方法をとりたいな。。」と。

これが本心なんだよなぁ。。

・子供の時は可愛い。どんなことがあっても育てられる。

・問題は大人になった時。

・重いリスクを抱えさせたまま、自分たちですら出来てない「幸せの感じ方」を教えられるのだろうか。

・どんなハンデがあっても、周りと比べずに自分の幸せの感じ方があるよ！って言える？

・私もそれが出来てないのに、出来るの？

子供に幸せだと感じさせて、自分達も幸せだと感じることができるか。

自信が持てなかった。

 無力でした。

産まれて、子供に病気があるとわかったら、どんなことがあっても強く生きる。

でも、22週までにわかるものなら

親の責任、判断で将来を決める。

一生背負う。

.

.

.

と、そんなことをぐるぐる考えてましたが

「21トリソミー  なら諦める。」

結局はここにたどり着くのでした。

本当に辛かったこの期間。

そもそも1週間で結果が出るかどうかも

17w4d の朝、病院へ電話しなければわからなかった。

そこで、あと1週間かかります。

なんて言われたら、私はどうなるんだろうか？

と思ってました。

16w4d：クアトロ結果とNIPTへ

16w4d クアトロの結果を聞き、以下のような結果が。

30歳にして、35歳の確率で21トリソミー。

※NTD（＝神経管欠損症）。前回の子が開放性二分脊椎だったので、家族歴アリ。

ダウン症の家族歴はありません。

（後で知ったけど、神経管欠損症とダウン症って少し関係性がある？ぽい。）

クアトロ検査の精度、確率の捉え方、、、

簡単に言うと、陰性が出たら安心！

陽性が出てもまだ心配しないで！

と言うところでしょうか。

HCGなんて、悪阻があれば上がる。 

でも、、、NTなくても染色体異常の子はいる

でも、このままNIPTに進まず妊娠継続するには

私のメンタルは弱すぎました。。。

それを見かねた旦那さんが、横で私の代わりに答えてくれました。

「NIPTします。」

「ここままじゃ、心配するやろ。あなたの性格上」

と。

さすがだなぁ。

と思う反面、どんな子でも受け入れるという旦那の考えには反する検査なので

辛かったと思います。

その辛さって、測りきれない。

前回の子の時の旦那の号泣を思い出し

そんなことを思いました。

本当に、優しい。

NIPT費用は病院によって違うみたいですね。

うちの病院は19万強でした。

NIPTで陰性が出れば99%安心できるけど

陽性が出れば、可能性は低いけど偽陽性も含まれる。

なので、陽性が出た際の羊水検査は無料でした

そんなこんなで、私は当日そのまま血液検査へ。

旦那は仕事へ戻ってもらいました。

血液検査は2本採取。

1本目で判定が出れば、1週間で結果が出ます。

これは案内されたんじゃなく

ゴネたら教えてくれました。

だって、1週間でも地獄なのに2週間なんて、、、

気が気じゃなかった。。

ちなみに、羊水検査のFISHみたいに別料金はかかりません。

15w2d：クアトロテストを受けました。

11w2dに受けたカウセリングのおかげで

クアトロテストと中期胎児スクリーニングだけでは

開放性二分脊椎はわからないとわかったので

15w2dにクアトロテストを受けました。

結果は16w5d。

それまでの間、特に心配も何もしてなかった。

2度続けて、そんな悲劇ある？

と、変な自信を持っていました。

16w5d、1人で行くはずだったけど

ちゃんと会社を休んでくれた旦那さん。

2人でよかった。。

席に座るまで、「大丈夫だろう」という気持ちに変わりはなかったです。

先生が話し始めて、、、

カットオフ値について話し始めた時

あれ？と思った。

何かそわそわする。。

あまり内容は覚えてないのだけど

そんな感じでした。

結果は21トリソミー  が陽性。

年齢でいうと、35歳の確率ですとのこと。

始め、数字を見て

大丈夫でしょう！

と思っていたけど、色々質問をしていくうちに

不安だなという気持ちが大きくなりました。

先生は

クアトロで陽性が出た人にはNIPTを受けられる権利があるので

受けますか？と。

そこでさらに陽性が出た場合の羊水検査は無料ですと。。。

迷う私。。

黙ってる旦那さん。

2ヶ月半経ちました。18w

このブログを見ていただいている方がまだいるかわかりませんが

死産のこと

その後のこと

気持ちの動き

など

必死で探してる方の為になれば

そして、私自身の気持ちの整理のために

これからも記そうと思います。

《悪阻》

6wから胃もたれを感じ始め。

9w〜10wにはピークが。

結局安定期に入るまで、だらだらとながい悪阻でした。

でもね、前回のピークと比べたら

軽かったのかなぁなんて思ってます。

今でもたまに嗚咽が出るし

この前はメンタルやられて、吐いてしまいました。。

でもね、本当に旦那さんに助けられました。

たまにイラッとするんだけど、、w

家事100%頑張ってくれた。

気にもかけてくれた。

そのお陰で、キレ散らかさず

乗り越えられました。

これからも、体調一番(赤ちゃん一番)に

ワーキングプレママとして頑張って行こうと思います。

《会社への報告》

検査結果で陰性が出るまで

なんなら、中期スクリーングまで

上司、チーム、仲良しさん以外には言うつもりなかった。

でも、やっぱり休みが多かったりしてバレるし。まだ、ちゃんと報告してない中、おめでとう！と席まで会いに来てくれる人もいました。

嬉しい反面。不安でした。

《検査について》

当初、コンバインド検査でトリソミーを

中期スクリーニングで開放性二分脊椎を調べようと、想像してましたが

カウセリングを受けた際に、エコーだけでは開放性二分脊椎はわからないよ、と言われ

・クアトロ

・中期スクリーンニング

をすることに。

その後、NIPTを受けることなります。